中途覚醒の悩み

夜中に何度も目が覚めて慢性的な睡眠不足の状態の中途覚醒

中途覚醒は、夜中に何度も目が覚めたり、頻繁に夢を見て、しかもその内容をはっきり覚えているような睡眠状態です。体が疲れていても、脳の思考回路が休まらず、オーバーヒートを起こしている状態です。中途覚醒の対策としては、考え過ぎないようにして、ストレスをなくし、リラックスした状態で眠りにつくことが重要です。

 

以下のような睡眠を続けていると中途覚醒の可能性があります。

 

●夜眠っても、すぐに目が覚めてしまうような状態が2か月以上も続いている。

 

●寝付きが良くても、寝入ってから3時間ぐらいで突然目が覚めてしまう。

 

●一度目が覚めると眠れないことが多く、本を読んだり音楽を聴いたりする。

 

夜中に何度も目覚めてしまい、昼間は睡眠不足で、毎日疲れ切っているのに、夜になるとやっぱり深い眠りにつくことができない状態、体の疲れがピークに達しても、2時間おきに目が覚めてしまう状態。

 

中途覚醒は、脳が常に緊張状態にあります。これは、交感神経が活発過ぎるためと考えられます。この中途覚醒は、脳が興奮状態を続けているために起こる一種の睡眠障害で、うつ病の初期症状によく見られます。

 

中途覚醒を改善するためには、たとえ睡眠不足の朝でも、いつまでもだらだらと布団の中で過ごすのではなく、起床時間が来たら、すぐに起きましょう。天気がいい日は、毎朝、太陽の光をガラス越しではなく、直接5分以上は浴びましょう。朝の太陽の光によって、脳内のセロトニンという物質が活性化されます。この活性化されたセロトニンは、夜いなると睡眠を促進してくれる効果があるメラトニンと言う物質に変化するのです。メラトニンは、脳内の精神安定剤と言われていて、快眠効果も高く、「幸せホルモン」とも呼ばれています。

 

さらにストレスとなる生活要因をできるだけ排除するように心がけましょう。夜寝ている間中悪い夢ばかり見ているようでは、かなりストレスがたまっていると言えます。ストレスがたまってくるとメラトニンやセロトニンが減少してきて、常にイライラして、理由もないのに悲しくなったり、泣いたりします。このような生活を続けているとうつ病になる場合もあります。

 

中途覚醒のうちは、夜眠ることに関してはできているので不眠症にまではなっていません。症状がこれ以上悪くならないうちに、多少強引でも治す必要があるのです。

 

そのためには狂った体内時計の修正が必要です。そのためには、規則正しい睡眠が重要です、夜寝る時間を決め、朝起きる時間を決めるのです。また、睡眠不足で昼間眠たくなっても、昼寝の時間は30分以内にとどめておきましょう。また生活リズムを整えるためには、運動も効果的です。特の朝の運動が効果があるといわれています。朝起きたらすぐにラジオ体操をするとか、朝食後にウォーキングに行くとか、毎朝何らかの運動をするように心がけましょう。

 

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