現代社会での不眠症

24時間活動し続ける社会

深夜営業の店が少ない昭和の時代には、夜中に空腹を感じて、何か食べたくなったとしても、冷蔵の中やインスタントラーメンなどの買い置きがない場合、我慢して寝てしまうしかありませんでした。しかし、今の日本では、深夜営業のスーパーやコンビニが多くなったので、真夜中でも気軽に買いに行くことができます。東京や大阪などの大都会に限らず、今や日本全国で、便利になってきました。

 

しかし、深夜のショッピングが便利になった反面、睡眠に与える影響が大きくなっているのです。24時間営業のスーパーやコンビニが増えたということは、そこで働く深夜労働者も増えたということです。深夜に働くということは、生活パターンも夜型の生活となるのです。

 

夜型の生活スタイルを長年続けていると睡眠に対して悪影響を及ぼしてしまいます。健康のバロメーターである体内時計は狂い、自律神経も乱れてきます。さらに睡眠にとって重要なホルモンのメラトニンも不足がちになり、夜型の生活を続けていると、深刻な不眠症になってしまうのです。中には何とか眠りに就こうと寝酒の習慣を持つ人もいるでしょう。しかし、寝酒を続けていると、酒なしでは眠れない体質になってしまうこともあります。健康のために禁酒をすると全く眠れないといった状態になってしまうのです。

 

また子供がいる家庭では、親が夜型の生活を続けていると、子供にも影響を及ぼします。親の生活スタイルに子供が引きずられてしまい、今の日本では、3歳児の約半数余りが22時まで起きているといったデータもあります。

 

1980年代までは、まだ24時間営業の店舗が一般的ではありませんでした。このころの3歳児で22時まで起きているのは、2割程度でした。東京では、地下鉄の24時間営業の計画も持ち上がっていると言います。これでは、ますます不眠症で悩む人が増えてくるのではと心配です。昔は、「早寝早起きは三文の徳」と言われていたものですが、そんな言葉も忘れ去られてしまう時代が来るのでしょうか?

 

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