不眠症になりやすい人

不眠症になりやすい人とそうでない人

生活パターンが同様でも、不眠症になりやすい人と不眠症になりにくい人がいます。まず、性格の違いによって、不眠症になりやすいのかなりにくいのかが分かれてきます。

 

不眠症になりやすい性格には、生真面目で繊細な性格の人が多い傾向があります。仕事や日常の出来事などに関して、完璧な対応ができるまで、いつまでも考え込んでしまうような性格の人は、ストレスがたまりやすい傾向があります。そのため、布団に入ってからもあれこれ考えてしまうことが多く、不眠症の原因となってしまうのです。

 

寝床に入って、眠ろうとしても、早く眠らなければ、睡眠不足で翌日の仕事に支障をきたしてしまうといった焦りから、かえって交感神経が活発になり、眠りにつくことができなくなり、不眠症が続くといった悪循環を繰り返しているのです。

 

逆に細かいことをあまり気にせず、おおざっぱな性格の人ほど、不眠症とは無関係な生活を送っているようです。また、興奮状態が続くと交感神経が活発になり、なかなか静まらないので、日中に過剰に興奮状態に陥ると、夜になっても交感神経が過剰に働いた状態が続き、不眠症の原因となってしまいます。ちょっとしたことで怒りが爆発するようなタイプの人も、不眠症になりやすい性格と言えます。

 

また不眠症になりやすいかどうかに関係が大きいのが肉体労働化頭脳労働化の違いがあります。肉体的な疲労は、睡眠の質に大きな影響があります。頭脳労働者の人が、デスクワークによって精神的に疲れていても、肉体的疲労が少ない場合は、上質な睡眠を得られなことが多いようです。より良い睡眠を目指すのなら、運動不足解消のために、軽いストレッチ程度でも構わないので続けた方がいいでしょう。

 

さらに思考や趣味も睡眠に影響が大きいこともわかっています。コーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲料をよく飲む人やプロレスやボクシングなどの格闘技をテレビ観戦する人は、不眠症になりやすい傾向があるようです。これらの人々は、交感神経が刺激されやすいので不眠症になってしまうことが多いようです。

関連ページ

不眠症のタイプ
自分がどのようなタイプの不眠症化を知ることが、不眠症改善の第一歩です。
入眠障害の原因や症状・改善策
不眠症にもさまざまな症状、いろいろな原因があります。不眠症について知識を深め改善していきましょう。
中途覚醒の症状と対処法
中途覚醒は、夜中に何度も目が覚めるタイプの不眠症です。
早期覚醒
予定の起床時間よりも2時間以上も早く目が覚める
熟眠障害
熟眠障害とは、文字通り熟睡できず常に睡眠不足の状態が続くことです。
若者の不眠症
不眠症と言えばストレスが多い社会人の大きな悩みですが、仕事に就いていない若年層の不眠症も増えてきました。
不眠症による日常生活への影響
不眠症が習慣化すると日常生活にどのような影響があるのでしょうか?
不眠症の初期の対応
不眠症になってしまったときにまず試みる対応について
妊婦の不眠症
妊娠による体質の変化やストレス、体調不良などによって不眠症になることもあります
育児と不眠症
育児のストレスによる不眠症について
生活スタイルと不眠症
生活スタイルの影響によっても不眠症になることがあります。
不眠症になりやすい仕事
仕事の種類によって不眠症になりやすい職種があります。
現代社会と不眠症の関係
深夜営業の店舗が増えて便利になったため睡眠に与える影響も大きくなったと言えます。
ストレスによる不眠症
現代の日本ではストレスを抱えている人が多くなっています。そのストレスが原因で不眠症になっている人も多いのです。
不眠症と生活習慣病の関係
高血圧や糖尿病などの生活習慣病が原因で不眠症になってしまうことがあります。
末端冷え性による不眠症
女性に多い冷え症も不眠症の大きな原因の一つです。
不眠症とメディアの刺激
インターネットやテレビ、ゲームなどのメディアも不眠症の原因になることがあります。
不眠症とうつ病の関係
不眠症とうつ病は密接な関係があり、うつ病が原因で不眠症になったり、また逆に不眠症からうつ病に発展することもあります。
更年期障害と不眠症
女性特有の更年期障害による不眠症も多くなっています。
血流不良で不眠症
血行が悪くなり、血流障害が原因で不眠症になるケースもあります。
不眠症による夫婦仲の亀裂
不眠症が続くと、それまで順調に行っていた夫婦仲にの間に亀裂が生じることがあります。
不眠症の肉体への影響
不眠症になると肉体的にも様々な悪影響が見られます。
不眠症による仕事への影響
不眠症になると仕事へも様々な支障が生じます。
不眠症改善の足つぼマッサージ
足つぼマッサージには不眠症改善の効果があります。
不眠症と顎の歪み
不眠症の原因の一つに顎の歪みがあります。あごの歪みを改善したことで不眠症が治ったという例もあるのです。
不眠症とカフェイン
コーヒーや紅茶に含まれるカフェインは覚醒作用があり、不眠症の原因となります。