不眠症の影響

不眠症が日常生活に及ぼす様々な影響

不眠症が続くと心身の不調により、日常生活に様々な悪影響を及ぼします。まず、不眠症によって多くの方に現れるのが食欲不振です。

 

不眠症が続くと、人によっては、極端に食欲が強くなったり、逆に食欲不振になってしまうケースがあります。不眠症になってしまうと自律神経を失調させて今います。食慾に大きく関連している消化器系の器官は、ほとんどが副交感神経によって支配されています。そのため交感神経が優位に働いているとうまく機能しなくなってしまいます。不眠症が続くと交感神経が優位に立ってくるので、食欲不振に陥るケースが多くなってきます。

 

内臓の機能低下によって食欲不振を招いている場合は、無理して三食きちんと食べることは、いいことではありません。無理して食べることは、弱っている消化器系にさらに負担をかけることになってしまうからです。しかし、不眠症は生活パターンの乱れから起こるものなので、食欲がないからと言って、何も食べないのは、さらに不眠症を悪化させることにつながってしまいます。

 

不眠症になると食生活にも悪影響が大きくなるのです。不眠症によって食慾がなくなった場合は、なるべく消化の良いものをよく噛んで、少しづつでも食べるようにして、出来るだけ生活のリズムを乱さないように注意してください。

 

また、不眠症になると移動と言う行為に悪影響を及ぼします。日常生活において移動は、必要な行為です。しかし、不眠症になると疲労感や倦怠感が強くなり、家の中で動くことすら面倒くさくなってしまいます。さらに移動中に襲ってくる眠気も厄介な症状です。不眠症患者の中には、昼夜が逆転してしまった生活を続けている人も多く、日中の耐え難い睡魔に襲われる人も多いのです。

 

しかし、普通の生活を送るうえでは、銀行や郵便局など、どうしても昼間に外出する必要があります。眠気を我慢して外出し、運転中の車で居眠り運転をして事故を起こすなど、大変危険な状況になってしまうのです。このように不眠症は、日常の移動にも大きな悪影響があると言えます。

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